わたしたちは、読谷村都屋にある「読谷村診療所」を運営する一般社団法人です。

沖縄はもうすぐ11月、まだ暑い日がつづきますが、それでも朝夕はだいぶ過ごしやすくなってきました。
インフルエンザの流行も一旦落ち着きそうです。
いつも繰り返し、お伝えしておりますが、健康の秘訣は自分自身の免疫力を高め維持すること。
そのための基本は　食事、運動、休息です。

それでは、今日も皆さんに役に立つ健康情報をお伝えしていきますね。

骨粗しょう症と秋の運動不足

骨は私たちの体を支える大切な部分です。
しかし、年をとると、骨がもろくなることがあるんです。
この状態を「骨粗しょう症」と言います。
特に、秋に運動をしなくなると、この骨粗しょう症のリスクが高まります。
では、どうしたら良いのでしょうか。

1. 骨粗しょう症って何?

骨粗しょう症は、骨が弱くなる病気です。
骨が弱くなると、ちょっとしたことで骨折してしまうことがあります。
年をとると、特に女性に多く見られる病気です。

2. 秋の運動不足

秋は涼しくて気持ちが良い季節ですが、夏の暑いときと同じように、運動するのをサボりがちになります。
しかし、運動は骨を丈夫にするのにとても大切です。
運動をすることで、骨が丈夫になるんです。

3. 運動のすすめ

歩くことはとても簡単な運動です。
秋の散歩は気持ちが良いですよね。
散歩をするだけで、骨を強くすることができます。
また、家の中でラジオ体操をするのもおすすめです。
他の誰かと一緒に運動すると、楽しいですよ。

4. サプリメントの役割

食事だけでは、骨を強くするための栄養が足りないこともあります。
その時は、サプリメントを使うと良いです。
しかし、何を選ぶかはとても大切です。
かかりつけ医や薬剤師さんに相談して、自分に合ったものを選びましょう。

5. まとめ

骨粗しょう症は、年をとると心配な病気ですが、
適切な運動や栄養を取ることで予防することができます。
秋の運動不足には気をつけて、健康な生活を送りましょう。
お友達や家族と一緒に、秋の風を感じながらの散歩は、骨も心も健康にしてくれるはずです。


今回は骨粗しょう症と秋の運動不足について、簡単にお話しました。
自分の健康は自分で守ることができます。
毎日のちょっとした習慣が、健康な未来を作ります。


多鹿昌幸