沖縄のコロナ感染者数は増加に転じました。だからといって、
過度に恐れて生活を
萎縮させるのではなく、
普通の生活を続けながら、
人とコミュニケーションを
取るときのマスク着用や、
飲食の前や外出から
帰宅した時の
手洗い・うがいなどを
淡々とおこなっていきましょう。
それでは、
今日もコロナウイルスに
罹らないように
免疫力を上げる方法を
御紹介していきたいと思います。
前に、日光に当たることで
体内に生み出される
ビタミンDの効能について
お伝えしました。
インフルエンザや
新型コロナウィルスの
重症化を予防する効果や、
認知症、ガン、
自己免疫疾患などの
予防する効果が
あるというお話です。
一番簡単な摂取方法として、
7〜20分程度の日光浴を
オススメしました。
紫外線を適切に浴びると
ビタミンDが身体で合成されます。
夏本番の今の沖縄なら、
強い日差しを避け、
1日5分程度の日光浴で
必要なビタミンDは合成されます。
しかし、今年の梅雨のように雨が多く、
お日様がなかなか
でてこない日が多いと、
ビタミンD濃度が
減ってしまいますよね。
そんなときに、
重宝するのが
サプリメントです。
もちろん、基本は食事からの摂取です。
ひょっとすると、
「 魚介類やキノコ類を食べているから大丈夫」
と思うかも知れません。
ですが、日本人のほとんどが
ビタミンD不足だという
データがあるんですよ。
なので、食事だけで十分と過信せず、
サプリメントを摂取しておくというのは、
実は重要なことなのです。
実際に購入するとなると、
様々な会社から出ていて
迷うかも知れません。
含有量が十分で、
品質が信頼できるものを
選ぶことが重要ですので、
サプリメント等に詳しい
かかりつけの先生に
相談するのがいいと思います。
ちなみにお値段も
様々だと思いますが、
私が使用している
ビタミンDのサプリメントは
1ヵ月で約800円と、
そこまで高額ではありません。
なお、お薬を飲まれている方は、
その中にビタミンDが
含まれていることがあります。
過剰摂取を避けるためにも、
一度かかりつけの先生に
相談した方がいいかも知れません。
それでは、まとめです。
1 ビタミンDの不足を補うために、サプリメントを使用することも一つの大きな選択肢です
2 サプリメントを選び摂取する際は、適切な濃度になるように、かかりつけの先生などに相談しましょう