皆さん、おはようございます。
読谷村診療所の多鹿昌幸です。
まずは昨日の嬉しいご報告からです。
私たちの診療所は、山城前所長と私がこの地域に赴任してから、今年でちょうど10年を迎えました。
そして、私たちが所属する一般社団法人楽和会が、この読谷村診療所の指定管理運営を担わせていただくようになって、
昨日で5周年を迎えました。この10年間、決して平坦な道ではありませんでした。
診療所の患者さんが激減し、どうやって地域医療を立て直すか、職員一丸で取り組んできました。
そんな中、二人体制で力を合わせ、そしてスタッフの皆さんが自ら考えて動いてくれた結果、
患者さんの数も収支も回復し、今では以前のピークを超える勢いを持つまでになりました。
これは、地域の皆さんの信頼、医療・介護機関のご協力、そして職員の皆さんの力があってこそです。
本当にありがとうございます。
これからも、より高齢化が進む中で、複雑で難しい病気にも対応しながら、地域の皆様が安心して暮らせる医療を守り、
育てていきたいと思います。
さて、今日は「ご縁」というテーマで、もう一つ嬉しいお知らせです。
今、沖縄県立中部病院から地域医療実習で、山本洋介先生が1か月間、当診療所で研修されています。
診療所に新しい風を吹き込み、地域医療の現場を学びながら、私たちも若い先生から多くを学んでいます。
こうした交流や出会いが、医療の質を高める大切な力になります。
山本先生、どうぞよろしくお願いします。
そして最後は、健康の話です。
まだまだ暑い日が続いていますが、皆さん、熱中症には十分ご注意ください。
熱中症は一度かかると、体の回復には時間がかかります。
「治った」と思っても、体の水分やミネラルのバランスが崩れていて、再び熱中症になりやすくなります。
ですから、かかった後も、暑い時間帯の外出を避け、こまめな水分・塩分補給を心がけてください。
また、毎日の食事も大切です。
特にたんぱく質や野菜、果物からのビタミン、そして適度なコレステロールも免疫力維持には欠かせません。
卵や魚など、質の良い脂質を含む食品は、体の細胞や免疫の材料になります。
暑い時期こそ栄養のバランスを意識して、体を守っていきましょう。
10年、5年という節目を迎えられたのは、すべて地域の皆さんの支えのおかげです。
これからも感謝の気持ちを胸に、職員一同、全力で頑張ってまいります。
本日も、どうぞお元気でお過ごしください。