わたしたちは、読谷村都屋にある「読谷村診療所」を運営する一般社団法人です。

お知らせ

☆冬場にこそ必要なビタミン〇〇☆

2024.01.18

今日は冬場にみなさんの大切な健康を維持するために、
是非ともとりいれたい「アレ」について
お話ししたいと思います。
さて、令和6年になり、沖縄ではインフルエンザが
再流行の兆しをみせています。
インフルエンザA B型のみならず、
下痢・嘔吐など胃腸炎患者さんも増えてきました。
だからといって、過度に行動を制限することなく、普通の生活を続けながら、
人とコミュニケーションを取るときのマスク着用や、
外出から帰宅した時の手洗い・うがいなどを淡々とおこなっていきましょう。
今日は、冬場に絶対に必要な冒頭でちょっとお話した
「アレ」が重要っていう話をお伝えしたいと思います。
 その「あれ」とはビタミンDです。
 昨年に、ビタミンDにはインフルエンザ感染や新型コロナウィルスの重症化を
予防する効果があり、一番簡単なビタミンDを取る方法として、
日光浴をオススメしました。晴れた日には、日光浴を試してみましょう。
今の時期であれば、10〜15分程度で十分です。
さて、このビタミンDですが、十分な量を摂取することで様々な効果が
期待できると考えられています。
今回ご紹介する効果は「免疫力の強化」についてです。
ビタミンD濃度をしっかり維持することによって風邪、
インフルエンザの予防や新型コロナウィルス感染症の重症化予防が期待できます。
これは今の時期、本当に重要ですよね。
さらに、免疫力を強化することで、 
ガンや自己免疫疾患の予防が期待できると言われています。
しかしこのビタミンD、現代の日本人には圧倒的に不足していることがわかっています。
 栄養について関心の高い患者さんが集まるあるクリニックの採血データでは、
十分なビタミンD濃度だった患者さんの割合はなんと5%でしかなく、
8割以上の患者さんが不十分だったそうです。
これは驚きです。
私たちがビタミンDを摂取する方法は3つしかありません。
1 日光浴びる
2 食事から摂る(特に魚を食べる)
3 サプリメントを飲む
1つ目は今お伝えしました。
2つ目の食事ですが、 特に魚にビタミンDが多く含まれており、
積極的に食べることでビタミンD濃度を増やすことができます。
3つめのサプリメントです。
日本人のビタミンD不足についてお伝えいたしました。
食事だけでは十分と過信せず、「サプリメントを摂取しておく」というのは、
実は重要な選択肢になると思われます。
実際に購入するとなると、いろんな会社から販売されていて迷うかも知れません。
含有量が十分で、 品質が信頼できるものを選ぶことが重要ですので、
当院含めてサプリメント等に詳しいかかりつけの先生に相談するのがいいと思います。
ちなみにお値段も様々だと思いますが、
私や当院のスタッフが使用しているビタミンDのサプリメントは1ヵ月で約1000円程度と、
そこまで高額ではありません。
☆それでは今日のまとめです☆
1 ビタミンDはインフルエンザの感染予防、
  新型コロナウィルス感染症の重症化予防効果が期待できます
2 日光浴と魚を食べること、そしてサプリメントを上手く活用して
  ビタミンD濃度を上げていきましょう。

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