いつも大変お世話になり、ありがとうございます。読谷村診療所の多鹿昌幸です。
今日の村診療所からのお知らせをお伝えいたします。どうかよろしくお願いいたします。
✨️沖縄の夏、ぐっすり眠るために✨️
~2026年版 暑さ対策と栄養で快眠を~
はいさい、村民の皆さん。
沖縄には台風が向かっています。今日、明日は雨風がつよくなるとおもいますので、外出の際はくれぐれも気を付けてくださいね。
さて、今日もみなさんに役に立つ健康情報を送りますよ。
今年の沖縄も暑い日が続きそうですが、近年は夜間の気温も高く、「夜になっても体が休まらない」「何度も目が覚める」という方が増えています。
睡眠不足は疲労だけでなく、免疫力の低下や熱中症のリスクにもつながり注意が必要です。今回は、夏を元気に乗り切るための睡眠対策をお伝えします。
❣️ 栄養で作る良い眠り
眠りには「メラトニン」というホルモンが大切です。その材料となる栄養素をしっかり摂りましょう。
<トリプトファン>
豆腐、魚、卵、納豆、バナナに含まれ、睡眠ホルモンの材料になります。
<ビタミンB6>
ゴーヤー、まぐろ、にんにくなどに多く含まれ、メラトニンを作る手助けをします。
<マグネシウム>
神経や筋肉をリラックスさせます。島豆腐、海藻類、ナッツ類がおすすめです。
また、コレステロールは悪者と思われがちですが、ホルモンや細胞膜、免疫機能を支える
重要な栄養成分です。
過度な制限は避け、魚や卵、大豆製品などから適度に摂ることが大切です。
⭐️ 寝る前のスマホに注意
最近の研究では、寝る前のスマートフォンやタブレットの使用が睡眠の質を下げることが
わかっています。
画面から出る光は脳を昼間と勘違いさせ、メラトニンの分泌を抑えてしまいます。
寝る1時間前からはスマホを控え、読書や音楽、軽いストレッチなどでリラックスしましょう。
❄️ クーラーは上手に使う
暑さを我慢して眠るのはおすすめできません。
室温は26~28度程度を目安にし、扇風機で空気を循環させると快適です。
最近は「夜間熱中症」が増えており、高齢者では睡眠中の脱水にも注意が必要です。
寝る前にコップ1杯程度の水分を補給し、首やお腹を冷やしすぎない工夫も大切です。
✨️ 朝の光と運動で体内時計を整える
朝起きたらカーテンを開けて日光を浴びましょう。
朝の光は体内時計をリセットし、約15~16時間後に自然な眠気を引き起こします。
最近は「朝の光」と「日中の適度な運動」の組み合わせが、睡眠の質を改善することが改めて
注目されています。
暑い時間帯を避け、朝や夕方の散歩がおすすめです。
✅️ まとめ
沖縄の夏を元気に過ごすためには、良い睡眠が何より大切です。
・睡眠を支える栄養をしっかり摂る
・寝る前のスマホは控える
・クーラーを上手に使う
・朝の光と軽い運動を習慣にする
睡眠は「最高の予防医学」です。暑い夏だからこそ、毎日の眠りを大切にして、元気な毎日を過ごしましょう。