わたしたちは、読谷村都屋にある「読谷村診療所」を運営する一般社団法人です。

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腸活第3弾!!

2022.04.07

4月に入り、温かくなってきました。沖縄のコロナ患者数は少し上昇傾向です。
いつもお伝えしていることですが、コロナを、減少傾向だ、増加傾向だと過度に騒ぎ立てず、
もちろん慢心もせず、とるべき対策をしっかり採って、
あとは落ち着いて日常を過ごしましょう。
コロナはこれからも変異を続けていきます。
ワクチンを打ってもかかります。
一番大切なことはウイルスや細菌に負けない免疫力を手に入れること。
風邪やインフルエンザと同じで、
流行しても感染しない身体を作るのが何より重要なのです。
ただ、免疫力を高めるといっても、何かそのために
特別なことをしなければならないとなると、
多分、途中で疲れてしまってやらなくなると思うわけです。
ですから「無理なく続けられることをやる」こと、
そして「楽しく続けられるやり方を採り入れる」ことです。
そこで、今回もみなさんが知っている
「無理なく続けられる、あること」をお伝えしたいと思います。
今回ご紹介するのは「腸活」。つまり「腸内環境」を整えることです。
実は、最近診療の現場で、便秘や下痢の相談が増えてきました。
これは、原因が何か特定できるわけではありませんが、
腸内環境があまり良くないことの表れです。
腸内環境を考える上で大切な要素が4つありまして、それは良い便の
「元になる食事」「育てる腸内細菌」出す筋力」
そして「自律神経のバランス」の4つ。
この4つの部分のどれがかけてもいけません。
今日はのこのうちの良い便を「出す筋力」についてお話ししたいと思います。
良い便を「出す筋力」と言えば、いきむ、
踏ん張る筋力なので腹筋が重要なのは想像できますよね。
腹筋を鍛えることは重要です。
寝転がっての腹筋運動をするのが一般的です。
でも、今日紹介したいのは腹筋トレーニングではなく、
最近よく取り上げられている「あれ」なんですね。
その「あれ」とはずばり「体幹トレーニング」です。
正確にいうとインナーマッスルである
腸腰筋を鍛えるトレーニングなんですね。
インナーマッスルとは身体の深いところに位置する筋肉で深層筋のことを指します。
腸腰筋は腰骨から骨盤、大腿骨に広がる筋肉です。
具体的なトレーニングとしては、階段の上り下りが一番効果的です
それ以外にも、脚開きスクワットや四股踏みも効果があります。
でも、膝や腰が痛かったり、体力に自信が無い場合は続けにくいですよね。
そんな方におすすめなのは、椅子に座ってのひざ上げ運動です
これなら、年配の方にも安全にできますね。

⭐︎それでは、今日のまとめとなります⭐︎
1 腸内環境を整えるために、良い便を出す筋力はとても重要です。
2 腸腰筋を体幹トレーニングで鍛えましょう。

多鹿 昌幸

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